荷物チェックと麻薬犬
さてフィリピンのモールに初めて来た方がまず驚くのがこの入口の荷物検査。
面倒ですがガードマンがひとりひとりお客さんのカバンの中身をチェックします。
カバンの中身を見られるなんて、女性は特に、イヤですよね…
あと謎なのが、アヤラモールなどで男女別に入場の列が出来ているのに、荷物検査のガードマンはなぜかどちらの列も男性だったり。
本当に女性の皆さん、お気の毒です。
でもこれ、結構適当で、ガードマンによって、またその時の込み具合によって、やたら厳しい時もあれば全くノーチェックの時もあります。
じつはこれ、わざわざこちらからカバンを開ける必要はなく、ガードマンも面倒臭いので、こっちが結構速足でしれっと通ると、カバンをチョンチョンと棒でつつくだけで素通りさせてくれる事も多いです。
向こうから開けるよう言われてはじめて、カバンを開ければ良いのです。
まぁでも、犯罪対策ですので、快く協力しましょう。
あと、時々見かけるこの麻薬犬ですが…
フィリピンの麻薬犬は、驚くほどフィリピンクオリティー。
他のお客さんの犬がいると(なぜかたまにペットを連れて入場する人がいる)、麻薬犬の方が思いっきり吠えますし、外を警察官と一緒にパトロール中に車のホイールにオシッコをひっかけているところも見ました(させる方もさせる方ですが)。
そこら辺にいる普通の飼い犬レベルのしつけしかされていないようです。
SMスーパーマーケット
SMといえばスーパーマーケットですね。
タクシーやMyBusで到着する同じレベルのLG(Lower Ground)階にあります。
ここは街のローカルなスーパーマーケットと比べ、外国人客が多いためか、商品の種類が豊富で、様々な冷凍食品や輸入品も手に入ります。
日本のものも色々と置いており、豆腐なんかもあったりします。
野菜や果物も珍しいもの(ハーブやキノコ類、西洋梨など)が置いていたりしますが、鮮度はイマイチ、新鮮さはローカルのマーケットにだいぶ譲ります。
日本のスーパーマーケットと違い、電化製品や家具、ホームセンター用品までここに並んでいるのが面白いところ。
SMシーサイドのレストラン
(著者撮影、画像はクリックで拡大可)
SMシーサイドにはここでは紹介しきれないほど多数のレストランが入っています。
上記に紹介したのは、ファーストフード系と、フィリピン人と一緒に行くのに向いている低予算レストランが中心(冬陽以外)です。
上に挙げた中で、日本人が行ってはいけないレストランがあります。
それは意外にも、”Tokyo Tokyo”です。
その名前から、和食が食べられるのかと期待してしまいますが、そう思ったあなたは決して入ってはいけません。
Tokyo Tokyoはフィリピン人経営で、完全にフィリピナイズドされた、なんちゃって和風レストラン。
それを分かった上で、フィリピン人を連れて入るのならOKかも知れませんが。
でもフィリピン人にもこれが本当の和食だと思われたくはないですね。
全部脂っこくて濃い味付けで、フィリピン人が喜ぶこと間違いなし、日本人はガッカリする事間違いなし、のレストランです、ご注意ください。
もし和食が食べたい時は、最近オープンしたばかりの「松乃屋」さんがオススメ。
お土産:KULTURA
スーパーマーケットと同じLG階にあるKULTURA(クルトゥーラ)では、センスの良いお土産が揃います。
ドライマンゴーなどのお菓子、民芸品、伝統衣装、アクセサリー、Tシャツ、そしてセブの地酒まで!
ここは見ているだけでも本当に楽しくなるお店です、観光客の方は必ずお立ち寄りください。
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コメント
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