セブシティの外れにある超大型ショッピングセンター、SMシーサイドでは、常夏のフィリピンに似つかわしくないアクティビティが楽しめます。
それは、アイススケート!
フィリピンまで来て、わざわざスケートなんて…
と思うかも知れませんが、ところがどっこい!
セブ島は時期によっては結構雨が降ったり、台風や低気圧で天候が悪くなります。
そういった観光が出来ない時の回避先に、このスケートが結構便利なのです。
また、ほとんどのフィリピン人は生まれてこのかた、アイススケートをした事がありません。
英会話留学などでセブ島に滞在中の方は、スケート初体験のフィリピン人の先生や友達を連れて行って、滑り方を教えてあげれば、一躍ヒーロー間違いなし!
今回セブ島在住の私は、田舎から遊びに来た嫁のお母さん、姪っ子、叔父さん叔母さんを連れてSMシーサイドのスケートに行ってきました。
SMシーサイドのスケート料金
スケートの受付カウンターはSMシーサイドの3階(最上階)、フードコートの前にあります。
エレベーターに乗ってエレベーターガール/ボーイに「アイススケート」というと、エレベーターを降りてからどっちへ行けば良いかを教えてくれます。
営業時間は毎日10時~21時。
上記料金表はクリックで拡大出来ます。
スケートの基本料金は大人子供共通で420ペソ(約920円)、平日の10~14時と19~21時に関しては割引料金で220ペソ(約480円)になります。
以前はそのような割引が無かったのですが、お客さんの入りが少ない時間の集客を増やすためでしょう、いつまでプロモ料金が継続されるかはわかりませんが。
シューズをレンタル
シューズのレンタル料は、入場料に含まれています。
このような足のサイズを測るところがあり便利です。
ところがこのシューズ、結構臭いのです…
もし匂いが気になる人は、あらかじめLG階にあるエースハードウェアで、ニオイ消しのスプレーを買っていくと良いかも知れませんね。
売店・ロッカー
リンク内にはこのような、ホットドッグなどの軽食や飲み物が購入出来る売店があります。
手袋と靴下は持参しましょう、忘れた方はここで各50ペソ(約120円)で購入出来ます。
それにしてもこの手袋、なんともホラーですね…。
また服装は、日本だと長袖長ズボン必須ですが、こちらはそういうルールはありません。
が、転倒した時の事を考えると、長袖長ズボンで行くに越したことないでしょう。
貴重品はこのロッカーに入れられますが、利用料は50ペソ(約120円)。
私の場合は嫁の叔父さんと叔母さんは滑らなかったので、荷物を見ておいてもらいました。
ちなみに滑らない人が場内のスペースに入る場合は100ペソの入場料が必要で、場外からの見学は自由です。
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[…] セブ島で【アイススケート】を楽しめる! SMシーサイドのスケート場 | トリセブ より: 2019年5月4日 8:01 AM […]