セブ島の観光客にとって、お土産を買ったり滞在中の必要物を買ったり、ただぶらぶらしたり、と何かと便利なショッピングモール。
セブシティ周辺にはそんな便利な大型ショッピングモールが少なくとも6つあります(SMシーサイド、SMシティ、パークモール、アヤラ、ロビンソンガレリア、Jセンターモール)。
その中でもこの記事では、その中で一番規模の大きい、SMシーサイドモールについて特集します。
なお、この記事ではSMシーサイドの全体の概要について、ざっくりと記載し、後日各項目別に別記事で詳しくご紹介出来ればと思います。
SMシーサイドはアジア最大級のモール
フィリピン全国にショッピングモールを展開するSM(Shoe Martの略)グループ。
世界長者番付のTOP100に入る、ヘンリー・シー氏が統帥するこのSMという組織はショッピングモールだけでなく、銀行、保険、不動産、リゾート経営などありとあらゆる事業に進出する多角経営企業です。
そんなSMグループが2015年にセブシティの南東のはずれの埋め立て地区にオープンさせたのがこの”SM SEASIDE CITY CEBU”。
アジア最大級と言われるテナント面積(470,000㎡、世界第6位)を誇るメガモールです。
最大級、とは言うものの…
ただ、アジア最大級と言っても、SMシーサイドは4階建てのドーナツ型で歩いて一周でき、フィリピンによくある迷路のようなモールと違ってあまり迷う事のないつくりになっています。
テナント面積は最大級なのですが、実は立地が悪く、客足が伸びず撤退するテナント続出で、結構空いている区画が多くあります。
なのでホントの意味で最大級と言えないかも知れません、私の感覚的にはアヤラモールやSMシティの方がお店は多いような気がするのですが…。
まぁ私はSMシティやアヤラと比べて、シーサイドは混雑しておらず買い物しやすくて好きですね。
SMの事をわざわざ「シューマート」と呼ぶ人は、旅行者かまだフィリピンに来て間もない人だな、と分かってしまいます。
フィリピンに長い事いると「さっきSMに行ってきてさぁ…」なんて何の恥じらいもなく言うようになります。
その感覚で日本へ戻った時は、注意が必要ですが(笑)。
SMシーサイドへのアクセス
SMシティモールへはジープニーは出入りしておらず、タクシー又はMyBus利用で来店します。
MyBusは、SMシティモールやパークモール、またフェンテサークルからSMシーサイドを結んでいます。
空港とSMシーサイドを直接結ぶバスはなく、中継地点のSMシティで乗り継がなければなりません。
ハバルハバルというバイクタクシーも利用可能ですが、複数で来る場合はタクシーの方が安くなるでしょう。
セブのどこからでも、「SMシーサイド」と言えば伝わります。
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コメント
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