はじめまして!トリセブライターのyabeと申します。
満を持して(?)の初投稿です^^;
私は先月の3月4日から3月29日までの4週間、
セブ島ITパークのKredo(クレド)という学校で英語×IT留学をしてきました。
結論から言うと、Kredoに留学して本当に良かったな!と思っています。
そこで、これから何回かに分けて、留学体験レポートを書いていきます。
第1回となる今回は、学校と授業の紹介です。
なお、今のところ、
第2回は宿泊施設とITパークのレストラン紹介、
第3回は他の生徒へのインタビューと留学お役立ち情報の紹介
を予定しています。
(変更の可能性あり。他に何かご要望があればご連絡下さい!)
※2019/5/6追記
第2回はこうなりました↓
Kredoとは
Kredoは、2016年にセブ島ITパークに設立された日本人経営の学校で、
「セブ島でITを英語で学べる日系で唯一の政府公認校」を売りにしています。
設立以来ものすごい勢いで拡大しており、成長率は毎年300%だそうです!
学校名(&会社名)の「Kredo」は造語で、
ラテン語で「志、信条、約束」を意味する「Credo」と
英語で「万華鏡」を意味する 「Kaleidoscope」を組み合わせたものとのこと。
万華鏡のように絶えず変化する世の中でも、理念である
「ITと教育で世界に価値を創造し人類に貢献する。」という軸を持ち続け、
世の中に価値を生み続けよう。という意味が込められているそうです。
Kredoの公式ウェブサイトはこちら。
授業は1コマ50分+休憩時間10分の60分サイクルで、
70分間のお昼休憩を挟んで9:00~17:50まで。
一般的な留学コースの場合、1日の授業内容は
英語の授業: 4コマ(マンツーマンレッスン×2コマ、グループレッスン×2コマ)
ITの授業: 4コマ(基本的にグループクラス)
の合計8コマとなっています。
(午前: 英語、午後: ITになる人もいれば、その逆になる人もいます。)
中には無料留学プログラムというコースで
マンツーマンレッスンが無く1日6コマの人もいたり、
通常の留学コースの受講者でも、 ITの自習時間を多く確保するために
英語の授業を減らして申し込んでいた人もいるようです。
私も留学中はITに専念したかったので
英語の授業は取らなくてもいいかなと当初は思っていましたが、
結局英語の授業もフルで申し込んだ結果、予想以上に楽しく満足度は高かったです(´▽`)
また、英語にあまり自信が無いために
最初の1か月は英語の授業だけを1日8コマ受講し、
2か月目からIT×英語のコースに入る、という人もいました。
このように留学コースはある程度カスタマイズ可能で
個々の事情・状況に合わせて柔軟に対応してくれるみたいなので、
何か不安を抱えている方は一度Kredoに相談してみてはいかがでしょうか?
私も、セブ在住者で他の留学生とは少し境遇が違ったということもあって、
申し込み前からKredoの担当者さんにはLINEで色々な質問・相談をさせていただきました。
また、Kredo代表(CEO)の横田さんにはSkypeカウンセリングもしていただきました。
横田代表は留学中も希望者のために1対1の就職相談の時間を取ってくださる
優しくてかっこいいイケメンです(//∀//)
留学時期を決める際のポイント
冒頭で述べた通り、私は3月に留学しました。
その理由の一つは、
2019年は3月のみフィリピンの祝日も学校の祝日も無く、
土日以外に休校日が無かったため、
月曜日から金曜日まで4週間フルに授業を受けることができたからです。
祝日による休校日があっても授業料は変わらないので、
なるべく多くの授業を受けたいという方は
祝日がない・または少ない月に留学されることをおすすめします。
Kredoの休校日一覧はこちらのページで確認できます。
逆に、留学中にプライベートも充実させたい、
または自習時間を少しでも多く確保したいという方は、
あえて祝日がある月を選んで留学するのもありだと思います。
月曜日か金曜日に祝日が重なっていれば
3連休を利用して遠出の旅行もしやすいです^^
セブから日帰りや1泊2日で行って楽しめる観光地もたくさんありますが、
3連休があればもっと色々な場所をゆっくりと回れますし、
1日はバッファとして休息や自習にあてることもできます。
私は元々セブ在住の人間なので、
旅行にはいつでも行けるということで
留学中は近場のお出かけしかしませんでしたが、
日本から留学に来られる方は、この機会を利用して
ご旅行に行かれるのも良い体験になるんじゃないかなと思います^^
なお、フィリピンでは毎年3月または4月にある
ホーリーウィーク(聖週間)という期間をとても大切にしており、
日付けは陰暦に基づいて毎年変わりますが
該当する週は木曜日から日曜日まで4連休となります。
今年は4/18(木)から4/21(日)までが
ホーリーウィークの4連休となっていました。
Kredoに今も留学中の友人たちは勉強熱心で
4連休どこにも行かなかったという人が多いみたいですが、
中には日本から家族を呼んで5つ星のビーチリゾートに一緒に泊まった
という人もいるようです^^
そもそもホーリーウィークとは何なのか、
2020年以降のホーリーウィークの日程はいつなのかは
トリセブのこちらの記事の2ページ目にまとめられています。
以上、祝日の観点から
留学時期を決める際のポイントをご紹介しましたが、
フィリピンは直前になって祝日が変わることがあり
それによって休校日が変更になる可能性もあるのでご留意下さい。
( Kredoの休校日一覧には「※フィリピンの祝日に関わらず、上記が休校日となります。 」と書いてありますが。)
また、気候的な観点から言えば、
セブは常夏で日本の四季のようにはっきりとした季節の違いがないので
どの時期に来られてもそれほど大きな差はありませんが、
気になる方はトリセブのこちらの記事もご参照下さい。
それではここからは留学先で撮った写真をふんだんに使いながら、
皆さんをKredoの世界にご招待しようと思います(ようは思い出に浸るだけ)。
チェックイン
入学前日の3/3(日)にKredoの宿泊施設Avida Towers Cebu(アビダタワー)にチェックインしました。
元々住んでいたコンドミニアムから全ての荷物を持って移ったので、私にとっては引っ越しでした。
詳しくは次回以降の記事でご紹介します。
入学初日
入学初日の朝はAvida Towers Cebuのロビーに新入生が集合し、
日本人スタッフ引率の元、Kredoまでみんなで一緒に歩いて登校しました。
徒歩で片道たった5分の距離ですが、Avida Towers Cebuも、
Kredoが入っているPark Centraleというオフィスビルも、
エレベーターの乗降でかなり時間がかかることがあるので(特にPark Centrale)、
時間に余裕を持って登校しましょう。
2日目からは各自で登校となりますが、
私はほぼ毎日のように遅刻ギリギリorギリギリ遅刻でした(笑)
引率の元、Kredoに到着し、指示された教室に入ると
別のスタッフの方が一日のスケジュールをホワイトボードに書いてくださったのですが、
9:00 英語レベルチェックテスト
10:00 英語クラスのオリエンテーション
10:30 日本人スタッフからのオリエンテーション
11:30 Kredo代表からのご挨拶
12:00 ITクラスのオリエンテーション
12:30 ITパークツアー
と、いきなり英語のレベルチェックテストでした( ゚Д゚)
リスニング、スピーキングの他、オンライン上で答える単語・文法のテストもありましたが、
PCのWi-Fi接続が途中で切れたので最初から解きなおしたら時間が足りなくなるというハプニングが…(私だけ?)
まぁでもレベルチェックテストの結果は(たぶん)そんなに重要でないと思うので、あまり気にすることはないでしょう。
私の留学中はKredoのWi-Fiはけっこう不安定でしたね。
Kredo代表の横田さんからのご挨拶
ポイントは、
①初心を忘れない
②学校を100%使い倒す
の2点でした。
①の「初心を忘れない」に関しては、
新たな環境に身を置いたばかりの状態は
何もかも新鮮で物事を吸収しやすく学習効果が高い。
今の意気込みを文章なり動画なりに収めて、
初心のモチベーションを卒業式まで保ちましょう。
といった内容でした。
②の「学校を100%使い倒す」に関しては、例えば
・スタッフをつかまえて話を聞いてみる
・課題を二回やってみる
・授業中も積極的に発言してみる
・横田代表もコンテンツの一部
といった内容でした。
この①と②を実行することで目標達成の確率を上げられるが、
これができる人が意外と少ないとのことでした。
(私も意外とできませんでした…)
ちなみに横田代表は
アフリカ、ウガンダにあるマケレレ大学(ウガンダの東大みたいなところ)の大学院に
国費で一年間ほど留学されたご経験をお持ちのようです。
実は私も昔ケニアでボランティアをしていた時に旅行でお隣の国ウガンダにも行き、
現地の人にマケレレ大学を案内してもらったことがあるので勝手に親近感を感じています(笑)
オリエンテーションが終わるとITパークツアーということで
ITパーク内の両替所を紹介してもらい、その後は各自昼食へ。
私は学校近くのQ兵衛(Q Bay)という日本食レストランに行きました。
留学中に行ったレストランの数々はまた次回以降の記事で紹介したいと思います。
初日はオリエンテーションがあったため英語の授業はなく、午後からITのクラスがスタート。
私はSun*(旧フランジア)が提供するRuby on Railsコースを4週間受講しました。
1か月目の基礎コースをスキップして2か月目の応用コースから途中参加したので
ついていけるか不安でしたが、フィリピン人講師の説明はとてもわかりやすかったです。
また、Ruby on Railsコースには日本人のTA(ティーチングアシスタント)もいて、ところどころ日本語で補足説明をしてくれたり、こちらがわからないことは日本語で質問することもできます。
ITクラスの詳しい内容は、他の生徒へのインタビュー記事でさらに紹介したいと思います。
ウェルカムパーティー
入学初日は放課後18:15頃から新入生のウェルカムパーティーが行われました。
新入生は一人ずつ前に出て英語で自己紹介をしました。
パーティー好きなフィリピン人の先生が場を明るく盛り上げてくれました。
自己紹介後はみんなで、ピザ、スパゲッティ、ソフトドリンクをいただきました。
新入生だけでなく、先生方や他の生徒たちも自由に参加できるので
もたもたしていると無くなります。私はスパゲッティを取り損ねました(笑)
ちなみに、日本語ではしばしば混同して使われる
「ソフトドリンク」と「ジュース」は英語だとはっきりと区別され、
ソフトドリンクは主に炭酸飲料
ジュースは主に炭酸でない果汁飲料を指します。
(国によって若干の違いあり)
ではいよいよ(?)次のページで英語の授業内容の一部を紹介させていただきます。
(Kredoからは掲載許可を頂いております。)
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