食事買い物

ロックダウンの強い味方 三河屋

トリセブ読者の皆さん、こんにちは。
セブ島在住歴5年にして初めてのロックダウンを経験している、トリセブライターのDAIです。

セブシティでは新型コロナ対策で厳しい外出制限が続いております。

この情勢で当然、旅行者はセブから全く居なくなり、英語留学生や長期滞在者もほとんど日本へ帰りました。

残されたのは私を含め、元々現地在住の方々でしょう。

トリセブは旅行者向けのコンセプトですが、この情勢ですので、セブに残された方がサバイバル生活を送るのに役立つ情報を細々と書いていきます。

今回は、ロックダウン中も営業している日本食材のお店、三河屋さんへ伺いました。

三河屋の場所

三河屋は、高級スーパーマーケット、ランダースの東にあります。
以前トリセブで取りあげたカフェ、タイトロープから歩いてすぐです。

ロックダウンで多くのお店が閉店する中、日本食材の在庫を揃えて営業中のとても頼もしいお店。
なのですが、外出制限のこの状況で、一体どのようにして辿り着けるのでしょうか。

ECQ期間中はセブシティ運営の無料のシャトルバスがあります。

PANAGDAIT-AYALA-COLON行きに乗れば三河屋の前で降りられます。
又はJY~Cebu City Hall行きに乗ってランダース付近で降りて少し歩きます。

乗車にはバランガイ発行の外出用パスとIDが必要です。

ただし感染リスクがある中、外出する事自体勧められません。

では一体、どうしたらいいんだ~!?

というところで、三河屋さんの救いの手が。

なんと、店内商品どれでも₱3,000以上の注文で、セブ市内であれば配達してもらえるのです!
これはありがたいですね。

三河屋の外観

三河屋さんは表通りから目立つこのような大きな看板と、下には赤い配達の車が止まっていました(当然配達に出て車が無い時もあるでしょう)。

気を付けないのは、一階のお店が閉まっているので、三河屋が閉まっていると思ってしまいがちな事。

実は三河屋さんは二階にあるのです。
以前私はバイクで通り過ぎた時、一階が閉まっていたので立ち寄らずに通り過ぎた事があります。

右側にある階段から二階へ上がります。

こちらが三河屋さんの玄関です。
ロックダウン中でも土日含め毎日、9時~19時まで営業されているとの事。

三河屋の店内

私が訪問した時は、若手日本人スタッフの木下さんが対応してくれました。
初めて来て、日本語対応いただけるのはありがたいですね。

シャイな木下さんの代わりに、フィリピン人スタッフの方の写真を撮らせていただきました。
スタッフさん全員マスク着用でコロナ対策もバッチリ!

中に入るとこのように沢山の日本食材がストックされています。

セブ老舗の町屋マートさん(休業中)よりはこじんまりとしていますが、割と大きいサイズの物を中心に揃えられていますね。

店内写真をまとめて掲載しますので、配達を依頼する時の参考にされて下さい。

※在庫はその時々によって変わると思います、何があるかは直接お問い合わせされて下さい。

三河屋の珍しいお酒の数々

三河屋のオーナーさんは、お酒に大変詳しい方との事で、日本でも珍しいような各地の貴重な銘柄のお酒が並べられています。

而今や久保田、そして屋久島の三岳といったレアなお酒にセブでお目に掛かれるとは!
しかもECQ中にですよ!(ただしリカーバンは訪問時解除されていました)。

素晴らしい品揃えですね。

在庫はその時々によって変わると思います、何があるかは直接お問い合わせされて下さい。

私が訪問した時も、他に日本人のお客さんが続々と来られ、特にお酒を買って行かれてました。

まだオープンして新しい三河屋さんですが、既に現地在住の日本人にとってなくてはならない存在になっています。

三河屋への配達依頼・問合せは直接Facebookへ

という事で、最後に三河屋さんの問合せ先を記載します。

Mikawaya Japanese Grocery Store | Cebu City
MikawayaJapaneseGroceryStore、セブ-「いいね!」1,951件·1人が話題にしています·50人がチェックインしました-日本食品、文房具、第三薬品、生理用品などセブにいる日本人、日本が好�

お問い合わせは上記Facebookのメッセージか、又は下記連絡先へ。

mikawayacebu@gmail.com
(032) 266 7954

ロックダウンでほとんどのレストランが閉まり、テイクアウトを取りに行くのも大変、セブに残った日本人は毎日自炊してしのがないといけません。

そんな我々の強い味方、三河屋さん。
ECQ中の営業は本当にありがたいですね!

なお、ロックダウン中ですので配達にはいくつかの制約があります、しっかりとFacebookの案内を読んで依頼しましょう。

また突然条例が変わったりして配達が難しくなることもあり得ますから、くれぐれも無理を言う事無く、感謝の気持ちで利用したいですね。

セブ島ロックダウン中のその他お役立ち情報

1977年(昭和52年)生まれの関西人。
フィリピン・セブの地を初めて踏んだのは2013年。
その後すぐ現地へ移住、一時日比を行ったり来たりの生活を経て、2017年3月にフィリピン人嫁と結婚し再びセブに定住。
セブ歴通算6年。
趣味は車・バイク・レース観戦
好きな食べ物はラーメン
※(yabe追記)2020年~日本在住。

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