セブ島は一年中いつ来ても楽しめますが、たまに1日中雨の日もあります。
また台風や低気圧の襲来も時折あり、すっきりしない天気に悩まされる事も。
せっかくビーチやプールで過ごそうと思っていたのに、降りやまない雨にがっかり…そんな時にオススメの、インドアアクティビティをひとつご紹介します。
それは…映画です!
え、わざわざセブ島まで来て、映画ぁ?
そんなの日本で見れるじゃん!
はい、確かにそうなんですが、じつは、旅行中に映画をぜひ観ると良い、フィリピンならではの理由があるんです。
それは…
フィリピンでは日本未公開の映画が観れる!
洋画はたいてい、アメリカのハリウッドで制作されますね。
そしてまず全米で公開され、その後2~3か月後に、日本の配給会社を通して、日本語字幕が付いて日本で公開されます。
この遅れは字幕を付けるためだけでなく、宣伝や観客動員を見込むためなど、様々な大人の事情が関係しているそうです。
ところが、日本がそうやってモタモタしている間に、大抵の洋画は、日本よりも一足早く、フィリピンで公開されているのです!
’19年3月公開予定の映画”バンブルビー”を見て来た
ではここで、私DAIがフィリピン・セブの映画館で観て来た、今春公開予定の最新映画”バンブルビー”の観覧記をレポートします。
バンブルビーの全米公開日は2018年12月21日、日本では3か月遅れの2019年3月22日公開予定となっています。
ところが、ここフィリピンでは、日本より2か月以上早い1月8日に封切りでした。
他のあらゆるものに関しては遅すぎるフィリピンですが、意外な事に洋画の公開は早いのですね。
SMシーサイドモール
今回私がバンブルビーを観に行った映画館は、SMシーサイドモール内にある、SMシネマ。
2015年に出来て日が浅く、新しくて比較的きれいなモールの中にあり、映画館も最新の設備で気持ちよく映画を視聴出来ました。
SMシーサイドへのアクセス
SMシーサイドへは、タクシー又はMyBusが利用出来ます。
MyBusは、SMシティモールやパークモール、またフェンテサークルからSMシーサイドへ来るのに使えます。
空港とSMシーサイドを直接結ぶバスはなく、中継地点のSMシティで乗り継がなければなりません。
SMシティモールへはジープニーは出入りしていません。
ハバルハバルというバイクタクシーなら来場可能ですが、複数で来る場合はタクシーの方が安くなるでしょう。
セブのどこからでも、「SMシーサイド」と言えば伝わります。
地図はこの記事の最後に記載しています。
SMシネマは2階
アジア最大級のモールと言われているこのSMシーサイド、中は大変広いですが、実はドーナツ形になっており、歩いて一周できるので意外と迷いません。
モール内には映画館以外にスケート場やボーリング場、ゲームセンター、アーチェリーなどの娯楽施設が充実。
もちろん多数のテナントが入ってウィンドーショッピングもバッチリ、レストランやカフェ、デザートのお店もたくさん、外の天気に関係なく一日遊べます。
SMシーサイドの階層はLG,UG,2F,3Fの4階建てで、映画館があるのは2F。
エレベーターに乗って、エレベーターガールに「シネマ」と伝え、降りてから右か左どちらへ行くのかも聞くと良いでしょう。
じつは2階には”digital cinema 1~4″ “center stage/mega screen” “director’s club 1・2″の3つの映画館(合計8スクリーン)があります。
(画像はクリックで拡大可)
自分の見たい映画がどのスクリーンでやっているのかを確認して向かって下さい。
ただし、チケットは3館共通で購入出来るようです。
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