チケット購入
今回私が観た”バンブルビー”は、メガスクリーンでやっているという事を事前に調べていましたので、まっすぐそこへ向かいました。
写真を撮ると、フィリピーナらしからぬシャイなお姉さんはうつむいてしまいました。
3Dのバンブルビーの料金は300ペソ(約630円)、3Dでない他の映画も230~240ペソで、日本で1本観る料金で2~3本観れてしまいます!
観たい映画を伝えると、座席をどこにするか画面を見て選びます。
全席指定で今回私と、一緒に行った嫁は、L24,25という最後列の席を選びました。
フィリピンは支払いは現金のみのところが多いですが、ここはクレジットカードも使用可。
料金を払うとこの味気ない入場券を渡されます。
映画が始まる時間までは、映画館のロビーで待っても、モール内をウロウロしても良いです。
館内の雰囲気
(画像はクリックで拡大可)
館内には売店があり、スナックやジュースを購入出来ます。
とはいえ、一緒に来た嫁が、飲食の持ち込みも自由(ご飯ものは禁止)と聞き、早速下のスーパーで沢山のスナックを買い込んで入場。
これがフィリピン流なのでしょうが、映画館としては売上あまり上がりませんね…。
他に、日本の映画館ですとパンフレットやグッズなどが売っていますが、セブの映画館ではそういうのは見当たりませんでした。
こちらがスクリーンへの入口。
自動改札のようなものがあり、ここにチケットのバーコードをピッとする、のかと思いきや、普通に手でチケットをちぎられて入場しました。
最新の設備があってもそのうち使わなくなる、これもフィリピンあるある(笑)。
そしてこの3Dグラスを渡されます。
ところがこの3Dグラスが曇っている事があります、一回一回掃除していない模様。
またもフィリピンあるある…、ハンカチ等でよくふき取りましょう。
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スクリーンはけっこう大きい -
客席
平日の16:10~の回でしたので、映画館はガラガラでした。
予告編は映画開始の10分前に始まるようで、16:10ちょうどにバンブルビーの本編上映開始。
チケットを買ってからすぐ入場せず、モール内をウロウロしていたのでしょうか、始まってから結構な人数が入場してきて、気が散ります。
これまたフィリピンあるある。
一応5.1chのようで、スピーカーは沢山あり、音響は良し。
会場自体も新しく、稼働率も低いのか、設備が痛んでおらず、快適でした。
バンブルビーのあらすじ(ネタバレなし)
さてここで、この映画”バンブルビー(Bumblebee)”について少し解説します。
あ、ネタバレはありませんから安心してお読みください。
アメリカでは2018年12月21日に公開されたばかり、日本では2019年の3月22日の公開予定のこの映画は、ナイキの創業者の息子で『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト監督作品。
おてんばでかわいい女の子、チャーリーを演じるのは『スウィート17モンスター』や『トゥルー・グリット』、『ピッチ・パーフェクト2』などで知られるヘイリー・スタインフェルド、才能あふれる若手女優です。
他にも、アメリカ最強プロレスラーのジョン・シーナも出演、鍛え上げたその肉体を見せつけてくれます。
私はよく知らなかったのですが、”バンブルビー”は”トランスフォーマー”シリーズのスピンオフ作品とのこと。
トランスフォーマーに登場する人気のロボット、バンブルビーが主役となっています。
このロボットがフォルクスワーゲンのビートルに変身するところが、たまらなくコミュカルでかわいらしいのです!
ストーリーは、迫力のアクションシーンあり、主人公の女の子の青春ドラマあり、地球の未来が脅かされるピンチあり!
笑いと涙とドキドキハラハラがたっぷり2時間味わえる、エンタテイメント作品に仕上がっています。
この映画は是非、迫力満点の3Dの映画館で楽しんで下さい!
トランスフォーマーについてもう少し
私は今まで全然知らなかったロボットアニメ界ですが、この映画が面白かったので、トランスフォーマーについてもう少し調べてみました。
1980年代にタカラから発売されたロボットのおもちゃを元に、アメリカで詳細な設定とともに発売されたのが”トランスフォーマー”シリーズ、だそうです。
トランスフォーマーは国や時代を超えて愛され、2007年以降5作の実写映画が製作されました。
そしてこの”バンブルビー”は、最新作にして、映画1作目”トランスフォーマー”(2007)の20年前が舞台となっています。
つまり、今までのトランスフォーマー作品を観て来たファンにとっては、 全ての始まりがどうだったのかという、新しい部分に触れられます。
また、はじまりの物語ですから、今までのトランスフォーマーを見た事がない私のようなものがいきなり見ても、十分に楽しめるのです。
そして、本作を観た後にトランスフォーマーシリーズを観ていけば、順番通り楽しめるわけですね。
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