バンタヤン島のみどころ
2日目は、バンタヤン島内をバイクで巡ってみました。
島内の主な見どころをご紹介しましょう。
でもそのまえにまず、腹ごしらえです。
バタフライガーデン
サンタフェ港の近くに、たくさんの蝶々を見れるカフェがあり、ちょっと優雅なひと時を過ごせます。
最初は単なるカフェだと思い、朝食のために入ったのですが、バタフライガーデンがある事に気付き、ガーデンを見学しました。
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蝶を見た後ゆったりと朝食を取り、いよいよ島内一周へと出発です。
ツーリストデスク
旅を始める前にまず、港のターミナルにあるツーリストデスクへ行ってみました。
ツーリストデスクでは、係の人から地図をもらえ、島内の主なみどころを教えてもらえます。
ツアーやアイランドホッピングなどの、適正価格も教えてもらえますので、ぼったくり防止になりますね。
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オゴトンケーブ(Ogton Cave)
島内一周最初のスポットは、さっきの観光案内所で教えてもらったオススメのひとつ、オゴトンケーブです。
サンタフェからバイクで少し走ったら到着しました。
ここのリゾート内には洞窟があり、少しの入園料を払えば外部から来た客も中で泳げます。
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ここで、マニラから来ていたフィリピン人のカップルと出会いました。
彼らはボートをチャーターして海からここへアクセスしており、翌日その同じボートでアイランドホッピングに一緒に行く約束が出来ました。
少し泳いだらおなかが減ってしまい、早いですがここのレストランでもう昼食を取ります。
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マングローブ林
昼食後さらに島の西へと進むと、マングローブガーデンがあります。
入園料は安かったです、多分50か100ペソくらいでした。
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かなり長い通路が張り巡らされ、マングローブや、浅瀬に住むカラフルなシオマネキや野鳥など、様々な生き物をのんびりと観察できます。
その他バンタヤン島の風景
さらに島の西のハイウェイを北上します。
途中にはあちこちに牛がいたり、牧歌的な風景が広がっています。
島の北端のコタパークというところへ到達する事には、だいぶ日が落ちてきて、良い感じの黄昏れ風景でした。
夕暮れを見ながらさらに島の東側の道を南下し、サンタフェへと戻ります。
これで1日かけてゆっくりと島内を一周したことになります。
回ってみると意外と広い島だったなと感じましたね。
バンタヤン島内唯一の繁華街 MJスクエア
2日目の夜は、サンタフェにあるバンタヤン島唯一の繁華街、MJスクエアへ行ってみました。
ここにはたくさんのレストランやバー、お土産屋さんが入っており、大勢の観光客で賑わっています。
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2日目の夕食を食べたお店 THAI~PHOON
さてMJスクエア内にたくさんあるレストランの中で、Google Mapの評価が高かった、タイ料理店のタイフーンというお店に入ってみました。
ここは実際にタイ人のオーナーさんがやっているようで(店内にはいませんでしたが)、なかなかきちんとしたタイ料理が味わえました。
豚の炒め物とカレー、そしてKhao Niao Mamuangというマンゴーと餅の絡められた美味しいデザートを食べ、大満足。
飲み物を入れて、二人でお会計は790ペソ(約1700円)でした。
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日本人のマッサージ店
さてMJスクエア内をウロウロしていますと、日本人経営のマッサージ店を発見。
嫁と一緒にマッサージを試してみる事にしました。
マッサージといっても、温かい棒を身体に当てる、一風変わった治療です。
料金は30分でひとり200ペソ(約450円)。
大阪出身のご主人、服部さんは、以前ご自身の持病がこの治療によって目覚ましく回復した経験があるそうで、現在はこれを職業にされているとのこと。
30分程の治療で身体が温まり、とても気持ちが良く、嫁も私もウトウト寝てしまいました。
そしてあろうことか治療院内に嫁が服を忘れてしまい、取りに戻ったら既に閉店。
また明日来るかなぁ、と思って宿に戻ると、なんと行き違いで服部さんが届けに来て下さっているではありませんか!
ありがたい! 本当に親切なご主人です。
島内一周の疲れもマッサージで取れ、ゆっくりと眠る事が出来ました。
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