セブ島の屋台村で食べ歩き！ ITパークのSugbo Mercadoってどんなとこ？

フィリピンで外食すると大人数向けのメニューばかり、バックパッカーひとり旅の方はお店選びに苦労しますね。

そんなフィリピン・セブ島で最近人気なのは、ひとりでもふらっと行けて食べ歩きが楽しめる屋台村！

もちろんグループで行って銘々が好きなものを頼んで一緒に食べたり、カップルでまったりデートに行くのにも良いですよ。

そんな便利なセブの屋台村の中のひとつ、ITパークにあるスグボメルカド（Sugbo Mercado）をご紹介します。

ITパーク屋台村の場所

スグボメルカドがあるのはセブシティ髄一のビジネスパーク、また繁華街ともなっている、ITパークの中。

タクシーで行く場合は運転手に「スグボメルカド、ITパーク」と伝えれば問題ありません。

そしてジプニーも、17B・C・Dいずれかの路線を使って、スグボメルカドへ簡単にアクセス出来ます。

17B・Dはジョーンズ・フェンテオスメニャ・キャピトル・JYスクェアから、
17Cはラモス・マンゴー・JYスクェアから
それぞれITパークを結んでいます。

ジプニーはこの写真の、マクドナルドとアビダタワーの間の交差点付近で降りて下さい。

ITパーク屋台村内のお店いろいろ

ではさっそく、スグボメルカド内の屋台を回ってみましょう。

一番多いのがこのようなフィリピンで言うバーベキューの屋台ですね。
鳥・豚・ソーセージ・魚・イカ・などが串刺しにされて、注文すると焼いて出してくれます。

緑色の笹に包まれたプソというご飯と一緒に食べます、ビールとセットで太る事間違いなし(笑)！

グループで行った場合、特にフィリピン人と一緒の場合はこのようなお店で注文するのが良さそうです。

エビやカニなどシーフード専門の屋台も何件かあり、こちらもフィリピン人に人気。
甘辛いソースに絡めて焼いてくれます。

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フィリピン人の一番の好物、レチョン（子豚の丸焼き）の屋台も。

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こちらは韓国系の屋台、ビビンバなどがあります。

たこ焼き屋台、日本人経営のようです。

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ジュースの屋台も何軒かあります。
フィリピン人は男女問わず、苦いビールより甘いジュースが好きなのです。

アイスクリーム屋さんも。種類が豊富ですね。

ITパーク屋台村の客席

私が取材（と言う名の食べ歩き）に行ったのは日曜日の夜、多くの家族連れやカップルで賑わっていました。

あ、もちろん私のようなひとりで来ている人もちらほら見受けられましたよ。

客層は地元フィリピン人はもちろん、欧米系、韓国系、中国系の人多数、日本人も留学生や旅行者風の人をよく見かけました。

ヘンテコなサインが

そして目についてのが飲食スペースの上部に掲げられたこのサイン、それぞれの国の言葉で、何か書いてあるのですが、

え、名にこのヘンテコな言葉！？
で、英語のサインを見ると

と、いう事なんですね。
出ましたフィリピンあるあるの、機械翻訳そのまま(笑)。

フィリピンはどこでも食べた後そのままにして店員さんが片付けるのですが、ここはセルフサービスを促されていますので、食べたら片付けて帰りましょう。

空席がない…

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それにしてもものすごい人、人、人…

800席あるというテーブルは全く空いておらず、相席できないかひとりで座っている人に聞いてみましたが、「友達が来るので…」と断られます。

仕方がないので購入した物を屋台村の外へ持って行って食べました。
グループで行く場合はまず、席を確保してから食べ物をゲットするのが良いでしょう。

フィリピン人の食卓

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フィリピン人がどんなものを食べているのか見てみると、やっぱり、肉・肉・時々魚という感じです、野菜はなし！

レチョンやバーベキューなどを、ごはんと一緒に手で直接取ってバコバコ食べます。
飲み物はコーラや砂糖たっぷりのレモンティー、これは太るわけです。

意外な事にお酒を飲んでいるフィリピン人は少なく、飲んでいるのは外国人ばかり。
フィリピンの文化では、外でお酒はあまり飲まみません。

ITパーク屋台村のちょっと面白かった光景

スグボメルカドは通信キャリアのGLOBEが主催しているようです、同じITパーク内にGLOBE のビルがありますので、もしかしたらここはGLOBE 社の土地なのかも知れませんね。

そしてどこでも記念写真を撮りたがるフィリピン人。

年配の夫婦が仲むつまじいのもフィリピン人の特徴です。

スグボメルカドにはステージもあり、20時ごろから演奏がはじまります。

この日はバラード系のしっとりした曲を女性シンガーの方が弾き語りで演奏し、良い雰囲気でした。そして…

ステージに子供達が乱入し、踊りだします！なんでもアリのフィリピン(笑)

この女性の子供ではなく、お客さんの子供なのですが、シンガーの方は嫌な顔せず、”Thank you kids!”と笑顔で応じていました。

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