2018年まで毎年、セブ日本人会主催で行われてきた盆踊り大会でしたが、今年2019年は開催されません。
それに代わるイベントとして、SMシーサイドモールにて、さくらまつり(Sakura Festival)が3月8~10日に行われました。
9日(土)のさくらまつりに、わたくしトリセブライターのDAIが行ってきましたので、早速リポートいたします。
セブさくらまつり会場SMシーサイドの場所
おなじみSMシーサイドの場所ですが、セブシティの南西にあるアジア最大級のモール。
MyBusでのアクセスが便利で、SMシティモールやパークモール、またフェンテサークルからSMシーサイドへ来るバスが出ています。
SMシティモールへはジープニーは出入りしていません、ハバルハバルというバイクタクシーなら来場可能ですが、複数で来る場合はタクシーの方が安くなるでしょう。
セブのどこからでも、「SMシーサイド」と言えば伝わります。
セブさくらまつり会場の様子
私が到着したのは9日土曜日の午後3時頃。
LG階マウンテンウイングエレベーター裏側にあるさくらまつり会場のステージでは、日本の伝統音楽の熱演が繰り広げられていました。
日本舞踊や尺八と琴、琵琶の演奏など。
恥ずかしながら私は日本の伝統音楽をほとんど知らず、演奏されている種目はよく分かりませんでした。
セブ在住の年配の方をお連れしたのですが、「琵琶の演奏なんて、日本でもなかなか聞けない」とおっしゃっていましたので、かなり貴重な演奏だったようです。
続いて、入口付近をご案内します。
こちらは会場入り口前にあるJTBさんのブース。
飛行機の割引チケットや、フィリピン人の日本への旅行ビザ申請がなんと600ペソのみ(通常1,000~2,000ペソ)のプロモをやっていました。
こちらも会場入り口前にあるBDOさんのデスク。
6月以降、BDOのCabahug支店におひとり、日本人の担当、梶原さんが常駐されるとの事で、ご挨拶いただきました。
さらに、ごみは3種類に分別して収集されています。
そして、こちらが会場入り口、入場は無料です。
入り口前で、浴衣を着た女の子2名を発見、日本ではよく見かけるこの光景ですが、セブ島では非常に珍しい! 日本人の子か?と思い声を掛けたのですが、
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なんと、浴衣を着たフィリピン人の女の子二人組でした!
浴衣が似合うとてもかわいいふたり、気さくに写真撮影に応じてくれました。
そして中に入ると、浴衣のレンタルをやっていました、なるほど、さっきの二人はここで借りたようです。料金は1時間100ペソ、種類も豊富にあります。
そして、雛人形やかぶとの展示
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雛人形と関連してか、人形作りのワークショップ?ちょっと怖いですが(笑)。
剣道、ステージイベント前の練習をしていたのでしょうか。
盆栽の展示
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しかしフィリピン人は展示品を撮影するのではなく、必ず展示品の前で、自分の写真を何枚も何枚もずっと撮りまくります、これもフィリピンあるある。
お茶の体験会場
生け花の展示
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デコレーション巻きずしのワークショップ作品
和菓子ワークショップの作品
書道の展示とワークショップ
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着物の展示
そして今回の目玉、こちらフィリピンでは滅多に手に入らない、和菓子の販売ブースです。
試食も出来て、日本人もフィリピン人も大勢の人でおおにぎわい!
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好きな和菓子を3種類組み合わせて購入出来、1セット200ペソ(約420円)です。
小さいお菓子は9つで200ペソ、私は大きいお菓子2つと小さいお菓子3つを組み合わせて200ペソで購入しました。
コスプレ会場
さらに、さくらまつり会場からモール内を1/4周進んだエレベーターの裏手にあるステージでは、コスプレ大会が行われていました。
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会場は手作りと思われる、思い思いのコスプレに身を包んだ大勢のフィリピン人参加者の熱気に包まれています。
さらに、マニアが大喜びしそうなミニカーやプラモ・フィギュアの展示も!
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ワタクシ、こういうサブカルには詳しくなくて、全然解説出来ず、すみません…
セブさくらまつりの開催日程
このさくらまつり、2019年は3月8日~10日の開催でした。
大盛況でしたので、来年以降も継続して欲しいですね。
(記事内の写真は全て著者撮影)
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