その他

ロックダウン中にフィリピン-日本間で荷物を送ってみた結果

日本からフィリピンへDHLで発送

画像情報:Pixabay

今回日本の実家から、セブの私のところへ送る書類があり、DHLを利用してみました。

DHLを選んだのは実家の近くに営業所がある事、またセブの家の近所でDHLの配達バイクを見かけたため、ロックダウン中もきちんと動いているのだなと思ったからです。

他社も何社か値段を見ましたが、0.5kg以下のエンベロープ(封書)ならほぼ値段同じでした。

大阪からセブへの持ち込み配送料は、4,400円でした。

伝票の書き方は、こちら

大阪の私の親に頼みまして、必要書類をDHL営業所へ持ち込んでもらいました。
専用の封筒は営業所にあります。

DHL フィリピンへの荷物追跡

さて、6月3日に発送したこの書類、ロックダウン中ですが無事に届くでしょうか?

以下は追跡情報です、下から上に時系列で進みます。

大阪から香港経由でセブへ入るところまでは実にスピーディーですね、発送日翌日の夜にはセブに入っています!

ところが…

5日金曜日になぜかMANILAの表記が。
すぐCEBU表記に戻ったものの、”処理保留中”とは一体…???

土日は何も動かず、週明けの8日に再びMANILAの表記が入った時は、

DAI
DAI

えっ、やっぱ間違ってマニラへ送っちゃったか…

と一瞬あきらめモードになりました。

しかしその日のお昼過ぎに、一本の電話が。

「あ、今持ってきたけど」

って、やはりフィリピンの常識、いつも何の連絡もなく突然届きます。
まぁ今はロックダウン中で家にいつでもいるので大丈夫ですが。

どうやらMANILAの表記は単なるデータの打ち間違いだったようです、やれやれ。

DHL追跡情報、時系列は下から上へ
  • 日本で要した日数:1日
  • フィリピンで要した日数:4日

日本で営業所に持ち込んでから、土日を挟んで5日目に届きました。
ロックダウン中でもこの日数で届くのはありがたいですね。

10日かけてセブへ届いた封書(著者撮影)

ただし書類で配送料4,400円というのは、EMSの3倍以上の値段、結構な出費です。
本当にすぐ必要なものは使わざるを得ないですが、そうでなければEMSが良いかもしれません。

次のページ:フィリピンから日本へFedexで発送

1977年(昭和52年)生まれの関西人。
フィリピン・セブの地を初めて踏んだのは2013年。
その後すぐ現地へ移住、一時日比を行ったり来たりの生活を経て、2017年3月にフィリピン人嫁と結婚し再びセブに定住。
セブ歴通算6年。
趣味は車・バイク・レース観戦
好きな食べ物はラーメン
※(yabe追記)2020年~日本在住。

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