食事

【セブ島グルメ】フィリピン料理おすすめレストラン5選

おすすめレストラン2:hukad

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次に紹介する hukad も、セブ市内の各ショッピングモールに出店しているフィリピン料理レストランです。アヤラモールではテラスと呼ばれるエリアの2階に出店しており、夕食時にはいつも入り口の外で順番待ちをするほどの人気です。

こちらも定番のフィリピン料理のメニューをすべて網羅しています。人気メニューとしてホタテをバターで焼いた「バンタヤン・スカロプス」や野菜の煮込み「ピナクベット」などが挙げられます。

さらに hukad では、ライスが食べ放題! お皿にご飯がなくなると、おひつを肩から下げたスタッフが近づいてきて追加してくれます。さすが、おコメ大好きのフィリピン人向けのサービスですね。

hukad アヤラショッピングモール店
住所:アヤラショッピングモール・テラス2階
電話:0917 315 1750
営業時間:午前11時〜午後10時30分

おすすめレストラン3:Boosog

Boosog とはフィリピンの言葉で「お腹いっぱい」の意味。

セブ市内でもとりわけ美味しいと評判のフィリピン料理レストランです。メニューはこれまで紹介してきた他のレストランと同様、定番のフィリピン料理が中心です。お腹いっぱいになるまで美味しく味わえます。

こちらはキャピトル地区のオスメニア・サークルからほど近い場所に店舗を構えています。

Boosog Lasang Pinoy
住所:Juana Osmeña St, Cebu City, 6000 Cebu
電話:(032) 239 7810
営業時間:午前10時〜午後10時

おすすめレストラン4:Spice Fusion

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Spice Fusion は、SM シティモールの1階に店舗を構えるフィリピン料理店です。

筆者が個人的にセブ市内でもかなり美味しいレストランの一つだと思っています。フィリピン料理というよりは東南アジア料理を幅広く扱っているのレストランといったところです。

Spice Fusion SM シティモール店
住所:SM シティモール 1階
電話:(032) 238 9591
営業時間:午前10時〜午後9時

おすすめレストラン5:Jollibee

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最後にご紹介するのは、Jollibee(ジョリビー)です。

まさかのファーストフードショップ? フィリピン料理ですらないではないか、というご意見はごもっともです。

しかし、ジョリビーはフィリピン国内で1,000店舗以上も出店しており、同国におけるマクドナルドのほぼ倍の出店数を誇ります。アジアやヨーロッパにも進出しているジョリビーは、まさにフィリピン人の誇り。まさにフィリピンの「国民食」といっても過言ではないと思います。

ジョリビーは、セブの街を歩いていればどこででも目にすることができるので、特に場所をご紹介する必要もないでしょう。

代表的なフィリピン料理

レチョン

レチョンはフィリピンの代表的な料理の一つで、子豚の丸焼きです。

まるまる一頭の子豚を焼くのはお祝い事などの時がメインとなります。レストランで日常的に食べることができるのは、丸焼きではなく豚肉をカリッと焼いたレチョン・カワリです。

シシグ

豚の頭の肉や内臓などを細かく切って、玉ねぎやトウガラシなどと一緒に鉄板で焼いた料理です。

熱く熱した鉄板の皿に盛られ、ジュージューと音を立てた状態で提供されます。ビールのつまみに最高です。

豚肉の他にやイカのシシグなどもあります。

キニラウ

キニラウは、魚を酢とココナッツミルクで味付けしたマリネのような料理です。玉ねぎのスライスなどの野菜と一緒に調理されており、フィリピン料理の中でもヘルシーな料理と言えます。日本人の味覚にも合う美味しい料理です。

パンシット・カントン

パンシットとは、フィリピンの焼きそばです。野菜や豚肉がたくさん入ったボリューム満点の料理です。「広東(カントン)」の名が示す通り、フィリピン風にアレンジされた中華焼きそばの部類で、大人数での食事や祝い事には欠かせないメニューです。

シニガン・スープ

フィリピンの代表的なスープといえば、このシニガン・スープを置いて他にありません。

タマリンドをベースにした非常に酸味の強いスープで、鶏や豚、エビなどさまざまな具を用います。そのまま飲む他にご飯にかけて食べることもあります。

まとめ

いかがでしたか?

せっかくセブ島へ旅行に来たなら、日本人の口にもよく合うフィリピンの料理をぜひ味わってみましょう。

今回紹介したレストランは、どれもショッピングモールなどに出店しているものばかりですので、旅行の途中で訪れやすいお店となっています。

お腹がすいて来たらぜひセブのフィリピン料理レストランへ行ってみてください。

Masa_Harayama

セブ島在住フリーランサー。
セブ市内の語学学校マネージャーを経て、現在はセブのトピックを中心に扱うトラベルライター。その他、台湾では音楽イベントの運営に携わり、日本、台湾、フィリピンを中心に活動している。
ビサヤ語習得を目指し効果的な学習方法を模索中。

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Blog:【日刊セブ便り】
※(yabe追記)2020年~日本在住。

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