食事

フィリピンのマクドナルドに【タピオカミルクティー】が登場!

こんにちは、トリセブライターのDAIです。

最近私は、ベトナム・カンボジア・タイの東南アジア3か国を周遊してきたのですが、どこへいってもタピオカミルクティーは大人気でした!

アジアで爆発的大ブームが続いている、タピオカミルクティーですが、以前トリセブでも、セブ島で飲めるタピオカミルクティーのお店を取りあげましたね。

タピオカミルクティーとはなんぞや、という方はまず上記記事をお読みください。

さて、そんな大人気のバブルティーが、なんとフィリピンのマクドナルドにも登場!

今回はマクドナルドで飲めるタピオカミルクティーについてご紹介します。

タピオカミルクティーとソフトクリームのコンビ

ある日お昼ご飯を食べようとマクドへ行くと、なんとこんな宣伝が。

著者撮影

その名も”Milk Tea McFloat”。
従来からあるマックフロートとタピオカミルクティーが合体です。

タピオカ豆知識

ちなみに私も知らなかったのですが、タピオカはフルーツなどではなく、キャッサバを原料に作られる加工品です。

キャッサバ(画像情報:WIKIMEDIA COMMONS

キャッサバというと芋のようなものですから、もともと甘みはあまりありません。

色もそのままですと乳白色をしています、これはパールティーと言われるものに使われます。
よく見る黒い色のタピオカは、カラメル色素で色付けされているのです。

そしてこのマクドの宣伝にも、”Brown Sugar Pearls”とあるように、タピオカを黒糖で煮て甘みを付けます。

タピオカミルクティーは頑張れば家でも作れますが、 このタピオカを煮る工程に結構手間と時間(30分~1時間)が掛かるそうです。

これがなかなか大変なので、気軽に外で飲めるバブルティーのお店が大人気なわけですね。

早速これをビッグマックセットのドリンクで注文してみました。

著者撮影

はい、フィリピンのマクドは商品を並べるという感覚がありませんから、このようなぐちゃぐちゃの状態で渡されます。

著者撮影

自分でそれなりに揃えてみました、さて、いただきます!

著者撮影

宣伝の写真とは異なり、紙カップで出てきました(笑)。
しかもソフトクリームがちょっと溶け気味ですね。

ま、フィリピンですので細かい事は気にしない。

実際飲んでみると、意外にもフィリピンにしては甘さ控えめでした(日本人の感覚からすると十分に甘いでしょうが)。

お味はというと、専門店ではなくマクドの商品にしてはけっこう頑張っているな!という感じで、なかなか美味しいです。

太いストローが付いており、下の方にたっぷり入ったタピオカを吸い取れます。

普通のミルクティー味とメロン味の2種類のラインナップ、お値段はどちらもレギュラーが75ペソ、ラージが95ペソと手ごろです。

今回はセットのドリンクをアップグレードしたので、たしかセットの値段に+50ペソくらいでした。

なかなかリーズナブルですね。

ちなみに別の日に別のマクドで飲んだ時は、宣伝の写真と同じ透明のカップに入っていました。

バブルティー専門店で飲むと100ペソ前後するタピオカミルクティーが、ソフトクリーム付きでマクドなら75ペソで飲めるのはなかなかにお得です。

願わくば味やタピオカの種類のバリエーションの追加、またソフトクリームなしバージョンも出て欲しいな~、と思います、今後に期待!

皆さんもトライしてみて下さいね~。

1977年(昭和52年)生まれの関西人。
フィリピン・セブの地を初めて踏んだのは2013年。
その後すぐ現地へ移住、一時日比を行ったり来たりの生活を経て、2017年3月にフィリピン人嫁と結婚し再びセブに定住。
セブ歴通算6年。
趣味は車・バイク・レース観戦
好きな食べ物はラーメン
※(yabe追記)2020年~日本在住。

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