こんにちは、トリセブライターのDAIです。
こちらに長く居ると、恋しくなるもののひとつに、お風呂がありますね。
常夏の島セブ島は、湯船につかる文化がありません。
皆、水シャワーが当たり前、高級ホテルにでも泊まらなければ温かいお湯につかれないんです。
でもなんと、そんなセブにも温泉がありました!
セブシティから北へ2時間と近場の温泉、カトムン温泉(Catmon hot spring)への癒しの旅を今回はご紹介します。
カトムン温泉への行き方
カトムン温泉はセブシティから北へ車で2~3時間行った、カトムン(又はカトモン)という町にあります。
グーグルマップではなぜか、エソイ温泉と表示されていました。
公共の交通機関としては、セブノースバスターミナルからカトムン行きのバスに乗り、カトムンで降りて、トライシクルやハバルハバル(バイク)などで温泉に向かいます。
今回私達は、セブ在住のメンバーで行ったため、自家用車で行きました。
なお、ここは予約制になっているため、行く前に必ず予約をしていきましょう。
前述のGoogle Mapに記載の電場番号や、Facebookに記載の電話番号に電話かテキストをするか、又はメッセンジャーで連絡してみて下さい。
とても長い階段に注意
ゲートを入って車を停め、温泉へと歩いて行きます。
温泉は渓谷の川に沿ってあるため、とても長い階段を降りなければいけません。
特に帰る時の登りが大変、足が不自由な人や年配者・小さな子供にはきつい場所ですのでお気を付け下さい。
カトムン温泉は材料持込でバーベキュー出来る!
カトムン温泉にはレストランはありません。
その代わり、材料持ち込みでバーベキューが出来ます。
弁当を持参するか、大勢で行く場合はこのようにバーベキューをすると楽しいでしょう。
カトムン温泉の浴槽
さてお腹がいっぱいになったところで、お待ちかねの温泉に入ってみましょう。
カトムン温泉内にはこのような浴槽がいくつかありした。
温泉と言ってもお湯はぬるく、38℃弱くらい。
水着を来て入りますので、温水プールといった方が良いですね。
しかも現地の人は、水着というより、Tシャツと半パンのまま入っています…。
まぁフィリピンは暑いですから、このくらいのぬるいお湯に長時間入るのが良いんですよね。
そしてこのような大浴場も。
岩から温泉が沁み出てきており、しずくを触るととても温かいです。
そしてこのようなところからお湯が沸きだしてきています。
一緒に行った日本人の友人たちは、この湧き出し口の上に寝そべって、「サイコー」と言っていました(笑)。
温泉にたっぷり浸かって癒されたあとは、これで終わりではありません。
次のページで、滝への冒険ツアーへ出発します!
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